2社の見積もり結果を同じ日の午前と午後に設定。
最初にC社へ。
まずは土地です。
D社の営業さんが言っていた通り、やはり分譲地はなく古い住宅の中にポツンとひとつだけの土地しかなかったとのことでした。
値段も思ったより高く、D社に勧められた新興住宅地と変わらない、もしくは高いくらいの値段でした。
そして地震や値段のほかに、近所が同世代であること、子供たちの年代も同じようなものであることが条件だった私たち。
それを踏まえ、社長としては私たちの言うことを叶えるのであれば、やっぱりこの新興住宅地がいいんじゃないか・・・とのこと。
ということで、見つけてきてくれた土地と住宅地バージョン、ふたつの間取り図と見積もりを提出してくださいました(*´▽`*)
間取りは私たちの希望をすべて取り入れてくださり、文句のないものでした。
ただ、問題はお値段・・・
オプションなしの段階で私たちの予算ギリギリでした。
これから進めていく家づくり、オプションなしで完成するとは考えにくい・・・
間取りやイメージパースはすごく気に入りましたが、お値段が引っ掛かりつつ、お返事に1週間いただくということでC社をあとにしました。
お昼ご飯を食べに行って、次はD社です。
こちらもC社と同様2つの見積もりを。
こちらの間取りはあまり好きなものではありませんでした・・・
ただ、これは営業さんが大体で作ったものであることと、完全注文住宅なのでできないことはほぼないということを言われました。
そうなると2つを比べるポイントはひとつ。お値段です。
D社は絶対必要になるであろうオプション、諸経費も見積もりに入れてくださっていました。
私たちの当初の予算からは少し出ていましたが、出せないこともない金額。。
この時点でD社にかなり傾きつつ、1週間待ってもらうことを伝え帰宅しました。
帰ってから見積もりをふたつ並べながら家族会議。
結論が出るまで時間はかかりませんでした。
C社はやっぱりオシャレで素敵ですが、諸経費やオプションを含めると私たちには絶対に返していけない金額になってしまいます。
そんなので家を建てたって幸せではない!!ということで、D社にお願いすることに決めました^^
あとは土地です。
やっぱり津波のことや同年代のことを考えると、新興住宅地がいいよね、と考えがまとまりました。
それだけでなく、ここには駅やショッピングモール、医療ビルや銀行など、生活に必要な施設がすべて揃っています。
主人は両親ともすでに亡くなっており、私は母子家庭。
将来的に私の母を地元から呼び寄せて同居する予定でした。
同居となったとき、土地勘のない母が困らず快適に暮らせるのはやっぱりこの土地です。
車を運転できなくなっても、この住宅地の中を巡回している地域のバスがあるので大丈夫!
これが決定打となり、母にも相談して決定しました。